美国グレンデール市長「少女像の建立間違っていた」(総合)
概説:“平和の少女像”を市有地に建てたグレンデールの市長が日本のTVのインタビューで、少女像の建立は間違っていたと語り、韓国人社会の公憤を買った。
極右指向の桜TVはリポーターをグレンデールに送り、ウィーヴァー市長に会ってインタビューをした。
インタビューでウィーヴァー市長は「グレンデール市が国際問題に巻き込まれる理由はないので反対した。今、私達のグレンデール市が日本で最も嫌われるところとなり本当に後悔している」と語った。
彼はまた、「少女像を見たこともないし、除幕式にも参加しなかった」と少女像に対する反感をありのまま示した。
特に彼は「グレンデールは韓国人が1万2千人も生活している反面、日本人はかなり少ない。誰がより影響力が大きいか」と語り、韓国系住民の圧力に市議会が屈したという意味を示唆した。
ウィーヴァー市長は、50年前からグレンデールと姉妹都市関係を結んでいる東大阪市長が7月に関係の断絶を伝える手紙を送ったという事実も公開した。
少女像建立を主導した加州韓米フォーラムのユン・ソクウォン代表は「市議会が公的な手続きを踏んで決めた事案に対し、このような形で発言するのは適切ではない。市議会が内部でどう対処するのか見守る」と述べた。
また、ユン代表は「ウィーヴァー市長がインタビューで『日本軍の慰安婦について何も知らない』と言ったので、慰安婦の実情を知らせる各種資料と日本政府の公文書を贈ろうと思う」と付け加えた
一方、グレンデール市議会の少女像建立関連の公聴会のとき、ウィーヴァー市長は解寃(キリム)碑建立を反対してないことがわかった。
ウィーヴァー市長は「慰安婦問題についての知識が足らず、正しいのか正しくないのか正確な判断を下すことができないが、(少女像建立に賛成する)4人の議員の話を聞くとすべて正しい言葉で、彼らの論理に同意する」と発言した。
さらにウィーヴァー市長は「歴史的に罪のない人を苦しめた絶対的な支配者はいたし、人類に対して残忍な行為をしたのは明白な事実で、こういうことが私達の世代で起きてはならない」と日本軍の慰安婦強制動員を非難する発言もした。
彼は「マスタープランが未完成のままではどんな施設も入ってはいけないと思っているので、現時点では少女像建立に反対する。公園のマスタープランが完成すれば解寃碑で公園を満たしても私は気にしない」とまで述べた。
●同じニュースを扱っている日本語の記事はこちら
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概説:“平和の少女像”を市有地に建てたグレンデールの市長が日本のTVのインタビューで、少女像の建立は間違っていたと語り、韓国人社会の公憤を買った。
極右指向の桜TVはリポーターをグレンデールに送り、ウィーヴァー市長に会ってインタビューをした。
インタビューでウィーヴァー市長は「グレンデール市が国際問題に巻き込まれる理由はないので反対した。今、私達のグレンデール市が日本で最も嫌われるところとなり本当に後悔している」と語った。
彼はまた、「少女像を見たこともないし、除幕式にも参加しなかった」と少女像に対する反感をありのまま示した。
特に彼は「グレンデールは韓国人が1万2千人も生活している反面、日本人はかなり少ない。誰がより影響力が大きいか」と語り、韓国系住民の圧力に市議会が屈したという意味を示唆した。
ウィーヴァー市長は、50年前からグレンデールと姉妹都市関係を結んでいる東大阪市長が7月に関係の断絶を伝える手紙を送ったという事実も公開した。
少女像建立を主導した加州韓米フォーラムのユン・ソクウォン代表は「市議会が公的な手続きを踏んで決めた事案に対し、このような形で発言するのは適切ではない。市議会が内部でどう対処するのか見守る」と述べた。
また、ユン代表は「ウィーヴァー市長がインタビューで『日本軍の慰安婦について何も知らない』と言ったので、慰安婦の実情を知らせる各種資料と日本政府の公文書を贈ろうと思う」と付け加えた
一方、グレンデール市議会の少女像建立関連の公聴会のとき、ウィーヴァー市長は解寃(キリム)碑建立を反対してないことがわかった。
ウィーヴァー市長は「慰安婦問題についての知識が足らず、正しいのか正しくないのか正確な判断を下すことができないが、(少女像建立に賛成する)4人の議員の話を聞くとすべて正しい言葉で、彼らの論理に同意する」と発言した。
さらにウィーヴァー市長は「歴史的に罪のない人を苦しめた絶対的な支配者はいたし、人類に対して残忍な行為をしたのは明白な事実で、こういうことが私達の世代で起きてはならない」と日本軍の慰安婦強制動員を非難する発言もした。
彼は「マスタープランが未完成のままではどんな施設も入ってはいけないと思っているので、現時点では少女像建立に反対する。公園のマスタープランが完成すれば解寃碑で公園を満たしても私は気にしない」とまで述べた。
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