韓国ポータルの反応

DaumやNaverにあるコメントを紹介。意訳・誤訳があることをご了承下さい。

カテゴリ: 歴史

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概説:抗日独立活動家団体連合会所属の安重根義士記念事業会など、独立運動団体の会員らが26日の午前にソウル鍾路区中学洞の駐韓日本大使館の前で、ハルビン義挙現場の石碑設置を契機に最近安重根義士を冒涜する発言をした日本政府に対する“安重根義士卑下妄言の糾弾抗日独立活動家団体記者会見”を開いている。

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概説:日本政府が19日、安重根義士を“犯罪者”と規定したことは日帝植民地支配の時代を正当・合法化して、その時代への回帰心理を露わにした没歴史認識と分析される。これは1995年に太平洋戦争当時の植民地支配を反省する村山談話の基本精神からも外れているというのが専門家らの指摘である。

安倍晋三内閣は、表面では「歴代内閣の歴史認識を継承する」と表明しているが、内心では村山談話に否定的だという点を暗に示唆しているわけだ。日本軍の慰安婦強制動員を認めた河野談話も同じような運命に置かれていて、アメリカに建てた慰安婦碑を問題にしているのも同じ脈絡である。日本政府のスポークスマン格である菅義偉官房長官が安重根義士の石碑設置推進について「韓日関係の役に立たない」と正面から批判した理由だ。

菅長官はこの過程で、歪曲された歴史認識に基づいた“暴言”を吐き出した。安義士を「犯罪者」だとし、続けて「日本はこれまでにも安重根は犯罪者であるという立場を韓国政府に明かしてきたし、日本の主張を明確に韓国に伝えている」とまで言った。朴槿恵大統領が18日に大統領府でヤン・ジエチー中国国務委員と面談した席で、石碑の設置が円滑に進んでいると言及した部分まで問題にした。

これは相手国首脳の正当な外交活動まで問題にする“外交欠礼”だというのが外交家の大方の評価である。また菅長官はこの日、趙泰永外交部スポークスマンが「非常に遺憾」と強力反発すると、すぐに午後の記者会見で韓国政府の遺憾表明を「過剰反応」と蔑視した。日本のNHKは朴大統領が中国との連帯を強化し、日本に圧力を加えようとする意図があると見られると報道した。外交消息筋は「日本国内では安義士が狙撃した伊藤博文を“建国の父”と見る視点は多くあるが、現時点で日本が安義士を犯罪者とまで表現するのは、過去の歴史に対する歪曲された認識をそのまま表している」と語った。

特に専門家らは、菅長官の発言が安倍内閣の“自虐史観”脱却の動きと噛み合っていると分析している。その土台には、村山談話の基本精神を否定して植民地支配・太平洋戦争を正当化する論理が敷かれている。安倍総理が4月に“侵略”という表現について「学界でも国際的にも決まってない。国家の関係でどちら側から見るかによって違う」と述べ、侵略の事実を否定したのが代表的だ。

安倍総理は3月にも太平洋戦争の戦犯を処罰した極東国際軍事裁判について「勝者の判断による断罪」とし、戦争責任を否定したことがある。

日本の相次ぐ妄言によって、一年余りの冷却期間を経てようやく最近になり再稼働し始めた韓日間の安保協力対話チャネルも、再び閉じられる可能性が大きくなると予想される。

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同じような内容だったので日本語の記事から引用

 ■国民負担軽減、ご意向反映

 宮内庁は14日、天皇、皇后両陛下のご意向で検討していた陵のあり方と葬送方法の変更を、概要にまとめて公表した。江戸時代前期から行われてきた天皇と皇后の土葬を改め、火葬とすることなどが盛り込まれた。天皇陵と皇后陵を同一にする合葬(がっそう)は見送られた。同じ敷地にそれぞれの墳丘を造り、敷地規模をこれまでより小さくすることで、両陛下が望まれる簡素化を図る。検討内容はすでに内閣に報告されており、約350年ぶりに土葬の伝統が変わることになった。

 宮内庁は「本検討は将来にわたって基準となり得る」としており、皇太子さま以降もこれに沿うこととなる。変更の背景には、東日本大震災などで経済的に疲弊する国内情勢を踏まえられた両陛下の「極力国民生活への影響の少ないものとすることが望ましい」とのご意向がある。

全文はこちらから

20131116044305124この記事を読む
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“進撃の巨人”作家、“日植民支配擁護”論難
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概説:日本の人気漫画“進撃の巨人”の作者・諫山創が自身のツイッター秘密アカウントで「日本の統治で朝鮮人の人口も寿命も2倍に増えた」と主張したことが16日、一歩遅れてわかり論難となっている。

このような主張は、日帝の韓国植民支配が結果的に韓国の産業化と近代化に貢献したという“式未知代化論”で、植民地支配を正当化する典型的な論理である。

諫山創は6月に非公開ツイッターで「韓国ができる40年前にいた軍隊を一括りにしてナチと同じだと見るのは乱暴だ」と明かした。

彼は「(韓国が)日本に支配されて人口と寿命が2倍に増えた朝鮮人と民族浄化にあったユダヤ人と(状況が)一致するとは考えられない」という文を載せた

諫山創は2010年に“進撃の巨人”の登場人物のモデルの一人が日本軍の将軍の秋山好古かという質問に、「そうだ。そのような方をモデルにするのは恐れ多い。彼の人柄に畏敬の念を持っている」と明かした。

好古は1916年の朝鮮駐剳軍司令官で、高宗皇帝の特使だった李儁烈士のオランダ・ハーグで開かれた世界平和会議出席を阻止した人物だ。

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日保守紙「韓国人慰安婦被害者の証言は信憑性が落ちる」
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概説:日本軍の慰安婦強制動員などを認めた“河野談話”直前に行なわれた日本政府の韓国人慰安婦被害者の証言聞き取り調査について、日本保守言論が問題とみなした。

産経新聞は韓国人被害者16人を対象にした調査報告書を入手して分析した結果、証言の事実関係が合わない部分があるなど、当時の調査が不十分だったことが明らかになったと報道した。

新聞は、河野談話で日本軍の強制動員を認めた唯一の根拠となった韓国人慰安婦の調査でさえこれほど不十分なことが明らかとなり、河野談話の正当性は根本から崩れたと主張した。

産経のこのような報道は、慰安婦強制動員の事実を示す日本政府の資料が発見されてないという点を上げて河野談話の破棄、修正を求めている日本国内の保守右翼勢力の執拗な河野談話無力化攻勢と相接している。

これに関して西岡力東京基督教大学教授は、産経新聞に「安倍政権は河野談話が出てきた経緯とその後の研究結果を調査して、新しい官房長官談話を出さなければならない。日本人拉致問題と同じくらいの規模で、日本の名誉を守る政府閣僚や担当部署を設置して(慰安婦強制動員の)国際的誤解を解いていかなければならない」と主張した。

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美国グレンデール市長「少女像の建立間違っていた」(総合)
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概説:“平和の少女像”を市有地に建てたグレンデールの市長が日本のTVのインタビューで、少女像の建立は間違っていたと語り、韓国人社会の公憤を買った。

極右指向の桜TVはリポーターをグレンデールに送り、ウィーヴァー市長に会ってインタビューをした。

インタビューでウィーヴァー市長は「グレンデール市が国際問題に巻き込まれる理由はないので反対した。今、私達のグレンデール市が日本で最も嫌われるところとなり本当に後悔している」と語った。

彼はまた、「少女像を見たこともないし、除幕式にも参加しなかった」と少女像に対する反感をありのまま示した。

特に彼は「グレンデールは韓国人が1万2千人も生活している反面、日本人はかなり少ない。誰がより影響力が大きいか」と語り、韓国系住民の圧力に市議会が屈したという意味を示唆した。

ウィーヴァー市長は、50年前からグレンデールと姉妹都市関係を結んでいる東大阪市長が7月に関係の断絶を伝える手紙を送ったという事実も公開した。

少女像建立を主導した加州韓米フォーラムのユン・ソクウォン代表は「市議会が公的な手続きを踏んで決めた事案に対し、このような形で発言するのは適切ではない。市議会が内部でどう対処するのか見守る」と述べた。

また、ユン代表は「ウィーヴァー市長がインタビューで『日本軍の慰安婦について何も知らない』と言ったので、慰安婦の実情を知らせる各種資料と日本政府の公文書を贈ろうと思う」と付け加えた

一方、グレンデール市議会の少女像建立関連の公聴会のとき、ウィーヴァー市長は解寃(キリム)碑建立を反対してないことがわかった。

ウィーヴァー市長は「慰安婦問題についての知識が足らず、正しいのか正しくないのか正確な判断を下すことができないが、(少女像建立に賛成する)4人の議員の話を聞くとすべて正しい言葉で、彼らの論理に同意する」と発言した。

さらにウィーヴァー市長は「歴史的に罪のない人を苦しめた絶対的な支配者はいたし、人類に対して残忍な行為をしたのは明白な事実で、こういうことが私達の世代で起きてはならない」と日本軍の慰安婦強制動員を非難する発言もした。

彼は「マスタープランが未完成のままではどんな施設も入ってはいけないと思っているので、現時点では少女像建立に反対する。公園のマスタープランが完成すれば解寃碑で公園を満たしても私は気にしない」とまで述べた。

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